-
國津果實酒醸造所 Budoutoikuru Primeur 2023 TYPE ②
¥3,300
Budoutoikiru Primeur 2023 TYPE ② ・中子さんのコメントより 昨年は、造ることができなかったBudoutoikiru プリムール。 今年はBudoutoikiru さんのご協力により、いつもより多く仕込むことができました。 例年は1回の輸送分、1タンク分をプリムール用に醸造していましたが、今年は2回分の輸送を2タンクに分けて醸造することに致しました。 ですので、1回目の分をタイプ1 2回目の分をタイプ2に分けて醸造しています 今回は2回目、9月2日分の葡萄達を使用しました。 糖度21.5PH3.70と一回目と比較するとやや熟が進んだ印象でしたが1回目と同等、きれいな酸味もしっかりとありパイナップルのような良い香りを活かした呑み易いワインを目指して醸造いたしました。 今回はホールパンチではなく、できるだけ果実のみで圧搾したいという思いもあり、 一旦除梗し、低圧でゆっくり圧搾いたしました。 丁寧にデブルバージュした後、発酵は14℃下のセラーでオーソドックスにおこない、できるだけクリアな味わいにしたいとの思いから 今回は一切ルモンタージュせずに発酵させました。 比重はできるだけ進ませて1.000で瓶詰めしましたが、今年の特徴なのか味わいは少し甘めになりましたが、 むしろ、とてもさわやかな香りに見事にマッチしており、食前酒、初めの一杯に最適なワインとなりました。 タイプ1と味わいは非常に近いですが、タイプ2の方が若干甘味が強くなり、香りもすこし熟した香りになります。 2023年のPrimeurTYPE2データ アルコール度数 12% 容量 750ml 収穫日 2020/9/2 山形県山形市 栽培者 葡萄と活きる(枝松祐介/古内重光) 糖度 21.5度 PH3.72 発酵 (アンセストラル) 圧搾(エアープレス)➔デブルバージュ➔ステンレスタンク(14℃セラー内で12日間発酵)➔瓶詰め ➔2020/11/12デゴルジュマン 価格 3000円(税別)
MORE -
國津果實酒醸造所 Budoutoikiru Primeur 2023 TYPE ①
¥3,300
Budoutoikiru Primeur 2023 TYPE 1 ・中子さんのコメントより 昨年は、造ることができなかったBudoutoikiru プリムール。 今年はBudoutoikiru さんのご協力により、いつもより多く仕込むことができました。 例年は1回の輸送分、1タンク分をプリムール用に醸造していましたが、今年は2回分の輸送を2タンクに分けて醸造することに致しました。 ですので、1回目の分をタイプ1 2回目の分をタイプ2に分けて醸造しています。 今回は1回目、8月23日分の葡萄達を使用しました 糖度21PH3.55と二回目と比較するすっきりした香りでした。 綺麗な酸味が特徴的な食味です。 仕込みはホールパンチではなく、できるだけ果実のみで圧搾したいという思いもあり、 一旦除梗し、低圧でゆっくり圧搾いたしました。 type2と同様に、丁寧にデブルバージュした後、発酵は14℃下のセラーでオーソドックスにおこない、できるだけクリアな味わいにしたいとの思いから 今回は一切ルモンタージュせずに発酵させました。 比重は0.998で瓶詰めしましたが、今年の特徴なのか味わいは少し甘めになりましたが、 むしろ、とてもさわやかな香りに見事にマッチしており、食前酒、初めの一杯に最適なワインとなりました。 タイプ2と味わいは非常に近いですが、タイプ1の方が香りがさわやかで、飲んだ後のすっきり感が増します。 2023年のPrimeurTYPE1データ アルコール度数 12% 容量 750ml 収穫日 2020/8/23 山形県山形市 栽培者 葡萄と活きる(枝松祐介/古内重光) 糖度 21度 PH3.55 発酵 (アンセストラル) 圧搾(エアープレス)➔デブルバージュ➔ステンレスタンク(14℃セラー内で15日間発酵)➔瓶詰め ➔2020/11/12デゴルジュマン 822_0.jpg 価格 3000円(税別)
MORE -
國津果實酒醸造所 土屋BALNC 2021
¥3,300
土屋BLANC2021 直向きに丁寧に このワイン、「Tsuchiya Blanc2019」は山形県東置賜郡高畠町の土屋信一さんによって栽培された、白用醸造用品種100%で造っています。 土屋氏とは、2019年の7月ごろに農採土様をとおして、土屋様の畑でお会いしたのがきっかけで、私達のワイナリーに大切な葡萄を託していただくことになりました。 シャイで口数の少ない方ですが、葡萄を一つ一つ丁寧に、大切に取り扱っておられ葡萄に対する愛情が伝わってきました。 畑はx字の自然型で、収量を栽培者側で無理にコントロールすることなく、樹形に見合う葡萄の量を収穫し、葡萄の樹に無理させないように 丁寧に栽培されていることが、とても印象的な生産者です。 ※土屋様は有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、 長年の経験を活かし、葡気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。 ワインについて 山形県高畠町の土屋信一さんが愛情を注いだ白品種を100%使用しました。 すいすいと優しい飲み口と綺麗なレモンのような酸味が特徴です。 商品情報 詳細情報: 品種:非公開 アルコール度数:11.4% 販売容量:750ml(1300本製造) 1500ml(ごく少量) 価格:3300円(税込) 収穫日: 9月12日 糖度: 19.5度 pH: 3.62 葡萄入荷後の処理: 除梗せず、ホールパンチで優しく圧搾し、搾汁率は67% 発酵: 14度のセラー内のステンレスタンクで24日間発酵(比重1.063の時にルモンタージュを1回) 熟成: ステンレスタンクで2023年4月7日まで澱引きせずに熟成、同5/4に澱引きし、5/10に瓶詰め アッサンブラージュ: 一部として2020年土屋シャルドネを使用しています (蜂蜜のニュアンスを出すため) 亜硫酸添加: 瓶詰時に20mg/L、澱引き時には澱部分を破棄し、上澄みのみを瓶詰め
MORE -
國津果實酒醸造所 菅野紅 2019
¥2,970
品名 菅野紅 2019 葡萄品種 メルロー 価格 2970円(税込み) 栽培者 菅野忠男 氏 葡萄一筋 今回弊社のお出しするワインは、、山形県東置賜群高畠町で、約50年間葡萄を栽培し続ける、菅野ご夫妻の育てた赤ワイン品種です。 御年91歳と88歳と、私にとっては本当に大先輩。 私達と会うときは、いつも笑顔を絶やさず、まるで家族のように迎えてくれる温かいお二人です。 今でも、畑作業のほとんどを娘さんや周囲の農家さんで行なわれており、可能な限り1年中畑にでている菅野さん。 菅野さんに育てられた葡萄達は、とても綺麗で無だがなく、樹に宿す葡萄も、小ぶりながらもしっかりした生命を感じます。 また、忠男さん老練された技術により、樹の樹冠も無駄がなく、大切に育てられていることが分かります。 「子の葡萄達は、わしらぁにとっては、ほんと子供のようだから」 とゆっくりと丁寧に目を輝かせながら私に仰ってくださる忠男さん。 娘さんによると、ふと、何かの用事で、菅野ご夫妻のお家を訪れると、お家より、畑のp箱に2人腰掛けながら、ただただ葡萄の枝を見上げるご夫妻を見つけるのだとか 栽培のポイント 菅野さんのこだわりは、葡萄に無理を押し付けない事。 そしてできるだけ、葉っぱの隅々の光が当たるように、剪定や管理をされています。 剪定方法は自然型のX字で、樹冠を崩さないように、そして樹に人間の要求を押し付けないように作業されています。 2019年は、メルロー予期せぬ生理現象によって、菅野様の赤用品種のほぼ6割が単為結果、未成熟果になってしまいました。 醸造について 2019年の9月にお電話を頂いて、当年の葡萄の6割が単為結果の為、残り少ない完全に完熟した赤用品種を使用した 2019年の紅。 収穫は12019/10/7、ワイナリーには10/10に到着し、糖度19.1 PH3.60と万全の状態で私たちのもとへやってきてくれました。 食味はピラジンが少し目立つものの、奥行きがありタンニンも2018と比べるとわりとしっかりした印象でした。 醸造方法は2018と変えずに、セミマセラシオンカルボニックで醸造しました。 発酵経過も非常に順調にすすみ、若干揮発酸を感じるものの、むしろその要素がこのワインの膨らみを表現していると思います。 今回は、少しでもピュアに仕上げるため、樽にはいれず、澱引きもしないままステンレスタンクに24か月、瓶詰めは1μのフィルターを使い、 ゆっくり澱引き後、おまじないの亜硫酸を少量(5mg/㍑)添加して瓶詰めしました。 ワインについて 香りは赤い果実の香りに小豆。そしてスモーキーなトースト香。 口に含むと綺麗な酸味とバランスの良いタンニンが口いっぱいに広がります。 余韻もいつもよりは長めにありますので、ゆっくりお楽しみいただけるワインになっております ワイン詳細 菅野 紅 アルコール分:11.5% 750ml スキンコンタクト:マセラシオンカルボニック ステンレス:24か月 瓶詰め後:3週間 野生酵母 亜硫酸塩添加量 5mg/㍑(瓶詰め当日)
MORE -
國津果實酒醸造所 En Este Cabo crecen Buenos menbrillos
¥2,800
En Este Cabo Crecen Buenos Menblillos (中子さんのコメントより) 頑固一徹、鉄人生産者 このワイン、「En Este Cabo crecen Buenos menbrillos (以下menbrillos)」は山形県のN氏によって栽培された、白用醸造用品種100%で造っています。 N氏はお父様の代から役30年間、醸造用品種のみで葡萄を生産されており、畑は山形県山形市から30分ほど南に車を走らせた場所にあります。 土質は花崗岩、変成岩がベースとなり、水はけがよくやせ型の土質で、葡萄にとっては、低栄養素の過酷な状況で根を伸ばし、そのため鍛え抜かれた、素晴らしい品質の葡萄を宿します。 また、畑は南向きの急こう配の斜面になっており太陽の光がしっかり、葉の隅々まで降り注がれる地形になっております。 「ヨーロッパに負けない日本でしかできない醸造用葡萄を目指す事」をテーマに、しっかりした収量制限と、ぶどうにあった樹冠での管理、また光合成をしっかり行えるようにビニール被覆をせず、路地、x字仕立て、短梢一文字仕立てと木の樹勢にあわせた、管理、緻密な新梢整理にて無駄なく葡萄達がしっかり太陽光線エお浴びて育つように栽培をされております。 また収穫に関しましても、しっかり完熟させるため、房全体でなく、畑のすべての房の状態をチェックし、人間の決めるタイミングではなく、焦らず最良の時期で収穫します 農薬に関しましては、有機、自然という概念はなく、一部化学農薬を使用されていますが、散布回数は極端に少なく、農薬はポイントのみの使用で、長年の経験を活かし、葡萄の気持ちによりそった、丁寧な栽培を心掛けておられます。 今年、2019は雨の影響もあってとても難しい年になりましたが、熟練の技術により糖度20度Ph3.5と昨年よりやや控えめながらバランスの良い葡萄に仕上がっておりました。 醸造に関しまして 今回は2018年ヴィンテージと比較すると、長雨の影響もあり、やや若く酸が前面に押し出た印象がありました。 醸造は前回と同様にオーソドックスにシンプルに。 今回はホールパンチではなく除梗をしてから圧搾、その後デブルバージュをし綺麗な上澄を14℃のセラー内にて発酵させました。 主発酵はゆっくり進行し、およそ1か月間でおわり、微弱な発酵が2020年6月までありました。 発酵、熟成も含めて澱引きは一切せず、ステンレスタンク100%で2020年9月に瓶詰しました。 本来は年末にリリースを予定しておりましたが、抜群の出来でしたが、、瓶詰め直後から 弊社最大の課題である抜栓初期のマメ香が出現してしまい、毎月テイスティングを重ねようやく落ち着いてきたのを確認し、 本日リリースすることにしました。 ししかしながら、1400本すべてをチェックはできない事、また弊社セラーが許容量を超えてしまい、21年の醸造スペースを確保しなければいけない事を理由に 今回リリースすることになりました。 このような事由もあって、できればすぐ飲まずに少し(あと半年くらいは。。。)待ってほしいという意味も込めて本来の価格よりも 販売価格を下げてのご案内となります。 味わいは優しい酸を主体にレモン、ハチミツ、ミントとスパイスのきいた香り、口に含むと柔らかい酸が口ぜんたいをやさしく包み込みます。 複雑性があり、様々な変化をお口の中でお楽しみ打た抱けると思います。 できるだけ冷やしてお飲みいただければより一層お料理とお楽しみいただけるかと思います。 商品情報 商品名 En este cabo crecen buenos menbrillos2019 (こちらを頑張って変換解読すると生産者の名字になります) 品種:シャルドネ 醸造方法:ホールパンチプレス➔デブルバージュ➔澱引き➔ステン貯蔵 瓶詰め日時:2020/9/12 葡萄糖度:20.5度 アルコール度数:11.3度 内容量:750ml 生産本数:1436本 小売り希望価格:2800円(税込み)
MORE