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木谷ワイン 樽甲州 2023 キュベタカシ
¥4,400
木谷ワイン 樽甲州2023 キュベタカシ ・木谷さんのコメントより 白ワイン、750ml、樹脂製コルク栓、12.3alc、 山梨県産甲州、自然発酵、補糖あり、亜硫酸添加あり 価格4400円(税込み)4000円(税抜き) 前回リリースした甲州2023キュベタカシを樽熟成したものです。 山梨のグレートヴィンテージ。矢野貴士さん栽培の糖度18度を超える甲州。 搾汁率60%の贅沢仕込み。搾汁時に亜硫酸塩5ppm添加。 ステンレスタンクで6度の低温発酵、発酵完了直前に樽詰め。 樽から直接瓶詰め。 ノンフィルターですが瓶内の澱はないか極僅かです。 樽香を伴ったアタックと味わいがブルゴーニュシャルドネに通ずるところがあります。 これまで甲州をシャルドネのようと例えるのには懐疑的でしたがこのワインは敢えてアペラシオン名を出すならばピュリニーモンラッシェのよう。 素晴らしいレベルで樽と調和しており、ボディがあります。 ライム、りんご、青りんご、パイナップル、グレープフルーツ、白桃、ナッツ、バニラ、白い花などの香り。 エビ、カニなどの甲殻類やサーモン、マグロ、イカ刺しなどと。
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木谷ワイン ドメーヌキタニ 白 2024
¥3,300
ドメーヌキタニ白2024 白ワイン、750ml、樹脂製コルク栓(キャップシール無)、10.4alc、 大阪府羽曳野市自社農園産デラウェア、自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし 価格3,300円(税込み) 3,000円(税抜き) 大阪府羽曳野市で栽培したデラウェアを使用したワインです。 レインカットにより農薬や除草剤を一切不使用の畑とボルドー液のみ散布の畑です。 2024年の収穫時期は暑く乾燥していました。 暑い関西で酸を残すべく収穫を6回に分けて熟したものから順番に行いました。 ピュアでスムーズな飲み心地のワイン。 林檎、バナナ、ヨーグルトなどの香り。ガスが少々溶け込んでいます。
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木谷ワイン ドメーヌキタニデラウェア ピュリティ 2023
¥5,500
木谷ワイン ドメーヌキタニデラウェアピュリティ2023 価格 5500円(税込み) 5000円(税抜き) 白ワイン、750ml、樹脂製コルク栓(蝋封)、13.1alc 大阪府羽曳野市自社農園産デラウェア、自然発酵、補糖なし、亜硫酸添加なし 大阪府羽曳野市で栽培したデラウェアを使用したワインです。 レインカットにより農薬や除草剤を一切不使用にして2年目の畑です。 二上山の凝灰岩土壌かつ急斜面で水捌けが極めて良好な畑です。 2023年は例年よりも一段と暑く乾いた年で成熟が早く進みました。 酸を残すよう8月12日に収穫しました。 圧搾率を60%となるよう贅沢に全房圧搾、発酵前にしっかりと澱引きを行い13度で発酵させました。 2024年6月時点でまだ開ききってはいませんが、それでもグラスに注ぐと部屋中に香るほどです。 木谷が理想とする水のような飲み心地と香りの厚みを兼ね備えたワインに近いデラウェアワイン。 ピュアな香りでグラスの香りをずっと嗅いでいたくなるようなワインで余韻も心地よいです。 ネクタリンの香り。他にマンゴー、パイナップル、金柑、林檎など熟した果実の香り。 抜栓1週間は持ちます。
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木谷ワイン 奈良デラウェア2022
¥3,080
奈良デラウェア2022 希望小売価格3,080円(税込) 白ワイン、750ml、王冠栓、10alc、奈良県生駒郡斑鳩町産、デラウェア100%、自然発酵、亜硫酸無添加、458本製造 斑鳩町の葡萄農家塚原さんのデラウェアを使用したワインです。 ステンレスタンク、樹脂タンクにて発酵。 若干の揮発酸、若干の発泡、残糖あります。 サラダ、カルパッチョ、魚の塩焼きと。
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木谷ワイン デラウェア 2019
¥3,300
大阪府羽曳野市飛鳥産デラウェア100% 白 750ml王冠栓 アルコール度数10度 収穫日:2019年8月6日 〈ホームページより抜粋〉 注:オリが多いです。しばらく立てたまま保管し、オリを沈めて上澄みを飲んで頂くこと推奨です。 2018年からお借りしている畑です。 二上山の麓あたりにある畑で、大昔の噴火による火山岩の白い土壌です。 レインカットにより農薬不使用で栽培しています。 長梢短梢と言われる一般的ではないもののこの辺りのデラウェア栽培で良く用いられる仕立てです。ざっくり言うとH字のように樹形に拘ることのない短梢仕立てです。 2018年から化学農薬、除草剤不使用。2019年からさらに無施肥。 2019年はクワゴマダラヒトリとの格闘が激化しました。前の冬が暖冬だったので沢山越冬したみたいです。大阪中の農家さんがこの害虫に悩まされました。来る日も来る日も手で取って周りましたが翌日には死ぬほど湧いてきました。この頃、妻との結婚式を挙げたのですが式の日も、その翌日も早朝から虫取りに行くことになってしまいました(笑) さて、2018年は強樹勢に悩まされましたが、2019年は少し収まってくれました。また、前年の高頻度の摘心が効いたようです。花芽分化は新梢の元の方からスタートして先に先に進んでいき、摘心すると先端から戻ってくると聞いたことがあります。これによって1新梢に平均で4房つきましたので樹勢の調整がより容易になりました。この畑の管理が少し楽になったことから、奈良の畑により手をかけることができました。 山に近い方から虫の侵略を受けて相当花芽を奪われましたが、それでも2018年と同じくらいの量の葡萄を収穫できました。収穫は8月6日、8月13日、8月23日の3日に分けて行い、それぞれ別のワインに仕込みました。8月6日は大阪デラウェアブラン2019、大阪デラウェアスパークリング2019(未発売)に。8月13日はブリコラージュO2019に。8月23日の分は大阪デラウェアブラン遅摘み2019(未発売)、大阪デラウェアスパークリング遅摘み2019(未発売)にそれぞれなりました。 醸造は乾燥酵母で行い、途中で5%程度の遅摘み果汁を加えました。 味わいは早めに摘みましたが酸が際立つことはなく調和のとれた優しい味わいです。 おでんなんかに合うと思います。 澱が結構多いので予めご了承ください。
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